お客様の心に届く広告とは!?セミナーで学んだこと。

仕事のこと

女性02

illsutrated byNo183 YuU

 

こんにちは!マイピク案内人のノリゴエです。

先日、とある企業さまのマーケティングセミナーに足を運んできました。
しつこい広告メールや、葉書でうんざりした事、
みなさん、ありませんか?

この会社さんは、お客さんに嫌がられないDM(ダイレクトメール)を
研究されている のです。

お客様に嫌がられる理由は、ただ1つ!

「必要ないから」

限度はあるにしても、必要な情報だったら、
例えしつこくても、喜んで読みます。

宣伝満載の広告メールは読みたくなくても、
大好きなアイドルのブログ更新通知は、
自ら進んで購読するはずです。

 

一斉に同じ情報をすべてのお客様に配信していたのでは、
お客様に必要な情報を送るのは不可能。
じゃあ、お客様の性格、ライフスタイル、ニーズに合わせて、
ダイレクトメールの内容を変えようじゃないか!
というのが、この会社様のされている事なのです。


何万人という会員さんの、個々の事情に合わせて
ダイレクトメールを送る業は、
「ははぁぁ~~ほぉ~」の連続でした。

一歩踏み込んで、考えてみる。

 

話を聞いていて、
「とりあえずやっておこう」が通用しない時代になってきてるんだなぁと感じました。
そんなの、今さら!って感じかもしれませんが。

自分を振り返ってみても、
メールBOXにいらないメールがどんどんたまるのが嫌で、
不要なメールは、ジャンジャンゴミ箱に入れます。

いるもの、いらないもの。
面白いもの、つまらないもの。
好きなもの、嫌いなもの。
そういうの、自然と瞬時に見分けて生活してるんですよね。

たぶん、過去の人たちよりもずっとシビアに。

どんな時に、どんな言葉で、どんな人に、どんなタイミングで声かけすれば、
好きだと思ってもらえるんだろう。
一歩踏み込んで、想像してみる。
こっちが伝えたい事から一度離れて、相手のことを想像してみる。

 

私は、土屋鞄製造所さんのFacebookページが、
写真が綺麗で、やわらかくて好きなのですが、
「いいね!」している 人が24万人もいます。

共感が広告になる時代なんですよねぇ~。

 

一点突破!

かつて学生時代の時に、教わった言葉も、また同時に思い出しました。
壁を破りたかったら、一点に集中する。
分厚い壁も、とがったドリルなら穴があく。
ここだ!という一点を見つけて、壁を突破する」

 

一番伝えたい人のことを想像して想像して、
心を突ける一点を探す事が大事なんだなぁと。

「あなたたち、みんなが大好きよ」じゃなくて、
「あなたが、好きよ」っていうラブレターを出す感じ。

自分の仕事に、ちょっとした考え方のヒントを頂いたセミナーでした。

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