「勝たせてあげたい」サービスに。

コラム

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illustrated bymina No.035

 

こんにちは。マイピク案内人のノリゴエです。
終わってしまいましたね、ソチオリンピック。
深夜の時間帯にやる事が多かったので、
あまりリアルタイムでは見れませんでしたが、
たくさんの感動をもらいました。

 


なんと言っても、浅田真央ちゃんです。
6位だけど、私の中では金メダルです。
ショートプログラムの16位からのジャンプアップ。


フリーの完璧な演技後に、真央ちゃんから、
うぅっと涙がこみあげてきて、
その後に満開の笑顔になった瞬間、涙がどわーーっと 出てきました。
(思い出した今でも、ちょっとうるっちゃうぜ、うぅぅ)

 

真央ちゃん演技終了後に、佐藤信夫コーチが、
目に涙をためて静かに見守っていたのにも、じ~ん・・。
感情を大きく出さない分、万感の思いが伝わってきて泣けました。


スノーボードパラレル大回転で銀メダルをとった「竹内智香」選手のお母さんが、
こんなコメントを残されていました。
「智香を勝たせてあげたいって人がたくさんいたって事なんだと思います」

 

そのコメントを聞いた時、
選手 と同じ、時にはそれ以上に、
「勝たせてあげたい」っていう強い気持ちを持ったサポーターが、
選手の周りにはたくさんいるんだなぁと気付きました。

 

 

「勝たせてあげたい」サービスになれるか。

 

私に、起業をした友人がいるのですが、
彼に賛同した人たちが、HPを無償で作ったり、
さまざまな場面で手を差し伸べています。

きっと多くの人が、彼に「勝たせてあげたい」と思っているはずです。
それは、彼 本人の人柄、
サービスが地域にとって必要だから、という要因もさることながら、
【チャレンジする姿勢】に心打たれた人が多かったから、じゃないかなと思います。


今回のオリンピックで、【応援】という気持ちとは、ちょっと違う
【勝たせてあげたい】という気持ちで見ていた選手が、
「上村愛子」さんでした。

4回目のオリンピック。長年にわたり、挑戦し続けた姿に、
「何とかメダルを取ってほしい!」
と思っていました。近くで支えてきた人たちは私の数百倍の思いだったでしょう。

 

「マイピク」も、多くの人に【勝たせてあげたい】と思ってもらえるサービスにしたい。
そのためには、
中にいる私たちが、 挑戦し続けていかなきゃいけないんですね。

 

勝ちたい気持ち×勝たせてあげたい気持ちの交差点に、
金メダルがあることは、
スポーツもビジネスも、同じように思います。


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