現代版粋なお召し物「痛スーツ」
illustrated byNo318 もものり
むかーし、むかし。
江戸っ子は、裏地でお洒落をするのが「粋」でした。
幕府により、質素倹約が推奨され、表の生地でお洒落をする事ができなかったのだとか。
上着の裏側の生地に絹を使い、こっそり豪華に、お洒落にしたのだそうです。
アンティーク着物なんて見てますとね、
表は地味な黒基調なのに、裏地がピンク!とかよくある訳です。
この「見えない場所で、実は・・」みたいなさり気ないお洒落、
日本人らしいなぁと思います。
さてさて、幕府による質素倹約令が出されている訳でもない、現代にも、
こんな【さり気ないお洒落】を発見しましたよ。
痛スーツプロジェクト!!
スーツの裏地に、萌え絵をでーんとデザインしてあるスーツです。
(詳細はコチラ)
できるビジネスマンがスーツの上着を脱いだら、裏が萌え絵だった。
なんて事があったら、その日一日気になって眠れないかもしれません。
illustrated byNo303 鳥谷桐都
痛車、痛自転車、痛Suica(参照:『痛Suicaグランプリが開催されています』)
は、知ってましたが、痛スーツとは。
最も、萌えっぽくない場所に、萌え絵を使うのが何とも愉快♪
2013年3月15日