紙粘土人形「ロボット社長」が出来るまで
「か~さんが、夜なべをして~」
童謡「かあさん」の歌。【夜なべ】が【夜鍋をすること】じゃないって事が
分かったのは、いつだったっけなぁ ・・。
こんにちは。マイピク案内人のノリゴエです。
かーさんが夜なべをして、手袋を編んだ ・・のではなく、
ロボット社長を作りました。
じゃん。
子供が寝た後で、コツコツと。
ロボット社長、とは、マイピクで作ったキャラクターのことです。(くわしくはこちら)
アップで撮ると、荒さがバレバレですが、細部は、また今後に期待・・。
ロボット社長が出来るまでを記録しましたので、
紙粘土人形を作ってみたい方はご参照ください。
1・材料準備
使った材料は、
1・紙粘土(100均)
2・ アクリル絵の具
3・磁石
4・アロンアルファ
道具は、
1・粘土を伸ばす棒(ラップの芯)
2・ 作業用板(100均で買った下敷き)
3・ 竹串
4・絵筆・パレット
2・紙粘土をこねて成形
作業用板の上で、紙粘土をこねて成形。
まずは、頭と胴体から。
絵の具を混ぜて色つき粘土を作ってから成形する方法もありましたが、
どれくらい粘土が必要なのか未知数だったので、(いらない色の粘土があまっても困る・・)
今回は、後から着色する事にしました。
細部の部品も成形していきます。
リアル感を出すために、直接筆で目や鼻を描くのではなく、
パーツを全てを紙粘土で作りました。
ポイントは、上記写真の赤い矢印部分。
ロボットの頭の継ぎ目部分なのですが、棒だけ貼りつけても不自然・・。
そこで、紙粘土を棒でひらた~く薄く延ばして、
頭にぐるっと巻きつけています。
ネクタイや体のポケット、手のひらは、薄く伸ばした紙粘土を、
はさみで切っています。
紙粘土ってハサミでチャキチャキ切れるんですねぇ。
やってみて分かった発見です。
3・着色
しっかり乾かしてから、アクリル絵の具で色を付けていきます。
直射日光で乾かすとひびが入る。。と書いてあったので、
部屋の中で、じわじわ乾くの待ちます。
乾くのに丸2日かかりました!
時間がかかったのは、頭と胴体。
全部紙粘土にするのではなく、中身を木やプラスチックなど、
別の土台にして、紙粘土は上から貼り付ける方が良いですね。
貼りつけた状態で色を塗ると、絶対はみ出すので、
全部パーツはばらして着色しました。
↑乾かしている図。
細かい部分は細筆で塗りましたが、
やっぱり 塗りきれずに、白い部分が目立ってしまいます。
細かい部分のパーツのみ、
絵の具を混ぜた色つき紙粘土で作ると、もっと綺麗になるかと。
4・組み立て
全て乾いたら、パーツをアロンアルファでくっつけていきます!
このアロンアルファちゃんが、優秀で・・。
本当にすぐくっつくのね!
大きい部品はいいのですが、小さい部品を素手でつけると、
指と紙粘土が貼り付いて大変な事になります。
なので、小さい部品は、竹串ではさんで、
1個1個つけていきました!ここが腕のみせどころ!?
あとは、乾かせば完成です。
次回(が、あるのかどうかは別にして(笑))への反省は次の2点です。
1・大きいパーツは、出来るだけ紙粘土の量を減らせるよう、
中身に木やプラスチックなどの土台を入れること
2・細かいパーツは、色つき粘土で作ること
さて、ロボット社長ですが、
プロフィール画像でも、お仕事 のページのマスコットキャラクターにでも、
好きなように使って頂いてOKとなっています!
くわしくはこちら
お気に召したら使ってあげてくださいまし。
また、「俺(私)ならもっと上手くロボット社長人形作れるよ!」
なんて方がいらっしゃいましたら、その挑戦受けて立ちます(笑)
こちらのFBページへ、写真投稿してくださいませ~。
材料は、紙粘土でも布でも何でも結構です。
やり始めると、結構はまります(笑)
みなさま、今日もよい1日を!
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イラストを使うといろいろいい感じ♪
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2014年4月30日